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マウスピース矯正と
ワイヤー矯正の違いとは
出っ歯や八重歯などの、気になる歯並びを整える矯正治療といえば、金属製の装置を使うワイヤー矯正を思い浮かべる方が多いかと思います。近年では、プラスチック製のマウスピース型矯正装置(インビザライン)による治療も人気があります。
マウスピース矯正とワイヤー矯正の特徴をそれぞれ比較し、その違いを理解しましょう。
マウスピース矯正
ワイヤー矯正
目立ちにくい
見た目
かなり目立つ
3~4ヶ月に1回
通院頻度
月に1回
普段通り磨ける
歯磨き
かなり磨きにくい
特に制限なく食べられる
食事
気を付けないと装置に
食べ物が絡まる
少ない
痛み
歯・歯肉ともに痛みがある
1日20時間
装着時間
取り外せない
66万円~110万円
価格
66万円~154万円
基本的には非抜歯
抜歯
上下で4本抜歯が一般的
矯正装置の見た目
マウスピース矯正
マウスピース矯正で使用する矯正装置は透明なプラスチックで作られており、装着してもほとんど周囲の人に矯正していると知られにくいです。また歯に沿うように薄く作られているため、喋りにくさも余りありません。
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は金属製で厚みのあるブラケット装置を使うため、口元が目立っていました。また、特に裏側矯正をする場合は、舌が装置に触れてしまうので慣れるまで発音・滑舌が上手く出来ないことがあります。
通院頻度
マウスピース矯正
マウスピースの交換を患者様ご自身で行ってもらうため、通院頻度を抑えることができます。矯正を開始してすぐは、歯がちゃんと移動しているかを確認する必要があるので通院頻度も高めですが、次第に3~4ヶ月に1度となります。歯並び次第ですが、ご相談次第ではさらに頻度を落とすことも可能です。
ワイヤー矯正
ワイヤーの力を利用して歯を動かす矯正方法のため、月に1度はご来院いただきワイヤーを調整する必要があります。また、汚れが溜まりやすいブラケット装置周辺をクリーニングし、虫歯予防に努めます。
歯磨きのしやすさ
マウスピース矯正
患者様ご自身でマウスピースを自由に取り外せるため、普段通りの歯磨き、マウスケアができます。また、食事後は必ず歯磨きしていただくようお願いしています。歯を磨かずマウスピースを装着してしまうと、歯の汚れや細菌が歯に密着してしまい、虫歯リスクを高めてしまいます。
ワイヤー矯正
歯の表面にブラケットを固定しているため、とても歯磨きしにくいです。歯とワイヤーの隙間など狭い部分があるので通常の歯ブラシで取り除くのは難しく、タフトブラシというブラシ部分が小さいものを併用することを推奨しています。
食事
マウスピース矯正
マウスピースを外してから食べていただくため、普段と変わらない食事ができます。お水や40度以下の白湯であれば、装置を外さずに飲んでいただけますが、清涼飲料水やお茶などは虫歯や着色汚れのリスクを高めるので、飲んだ後は必ず歯磨き、もしくはうがいするようにしましょう。
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正で使うブラケットは厚みがあるため、葉物野菜や麺類などが挟まりやすいです。また、ソフトキャンディやチーズといった粘着性の高い食べ物は装置にくっつきやすいため、バゲットなどの硬いパンやリンゴといった硬い食べ物は装置が不具合を起こしやすくなるため、避けるようにしてください。
矯正中の痛み
マウスピース矯正
マウスピースを装着・交換日からしばらくは引っ張られるような間隔はありますが、痛いと感じる人は少ないようです。もし痛みを感じたとしても、数日後には慣れてきて違和感・痛みもなくなります。
ワイヤー矯正
ブラケットを装着したり、ワイヤーを調整したりした当日から1週間程度は、痛みや歯が浮くような感覚を覚える方が多いです。また、ワイヤーが頬の内側などに刺さって痛みを感じたり、口内炎ができやすくなったりします。
装着時間
マウスピース矯正
1日20~22時間の装着で、当初の計画通り歯が動くように設計されています。自由に取り外せるのはマウスピース矯正のメリットでもありますが、1日の装着時間が17時間を切ると計画に遅れが出てしまうので、装着時間はきちんと守ることが大切です。
ワイヤー矯正
ブラケット装置は歯の表面に固定されるので、1日24時間ずっと着けっぱなしの状態になります。基本的に、矯正治療が完了するまでは外すことはありません。
矯正費用
マウスピース矯正
歯並びの状態によって必要なマウスピースの枚数が異なりますが、両顎で66万円~110万円です。調整料金の含まれたトータルフィーの金額なので、基本的にはこれ以上のお金がかかることはありません。
 ※追加の施術やマウスピースの再作製など、追加費用が必要なこともあります。
ワイヤー矯正
当院が導入しているワイヤー矯正は3種類あります。金属製のブラケット装置での矯正は66万円、透明なブラケット装置は71.5万円、舌側に装置を装着する舌側矯正は154万円かかります。また、調整料を都度お支払いいただきます。
抜歯の必要性
マウスピース矯正
歯並びによっては抜歯が必要な場合もありますが、マウスピース矯正は細かく歯を動かせるため、非抜歯で治療を進められるケースが多いです。
ワイヤー矯正
マウスピース矯正同様に、非抜歯で治療できることもあります。しかし、歯並びのがたつきや歯の移動距離が多くなる場合は、上下合わせて4本抜歯するケースもあります。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)について

マウスピース型矯正装置(インビザライン)はアメリカのアラインテクノロジー社より提供されている、カスタムメイドの矯正装置で、インビザライン・ジャパン株式会社を介して入手しています。インビザライン・システムは、FDA(アメリカ食品医薬品局)の医療機器として認証を受けています。

マウスピースの材料は厚生労働省の認可を得たものですが、マウスピース型矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。また、日本国内にはマウスピース型矯正装置として薬機法の承認を受けているものも存在します。

マウスピース型矯正装置についてこちらで詳しくご説明しています。

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