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子供の矯正治療のタイミングや必要性について

子供の矯正治療のタイミングや必要性について
子供の矯正治療は成長に合わせる必要があり、「いつ相談すればいいの?」「治療開始は何歳?」と悩む方も多いと思います。子供の歯科矯正を検討する最適な時期は、子供の発育や歯の状態によって異なります。

子供矯正を始める3つの時期

子供の矯正は、歯の生え変わりや、顎の成長スピードなど、子供の成長にあわせて矯正もすすめていきます。成長段階において、行える治療方法も異なり、子供の矯正は3つのタイミングに分けられます。

初めての矯正相談

年齢:6~7歳頃の小学校に入学する前後
目的:一度矯正歯科に相談することが推奨されています。この時期は乳歯と永久歯が混在している「混合歯列期」であり、将来の歯並びや顎の発育を予測し治療計画をたてる時期に適しています。

第1期治療

年齢:7歳から10歳頃(歯のはえ変わりの時期)
目的:第一期治療は、骨格的な受け口や顎の発育不全などの問題や、指しゃぶりや口呼吸などの習慣による問題改善や目的です。

第2期治療

年齢:11歳から14歳頃(永久歯が生えそろう時期)
目的:第2治療では、永久歯の位置や噛み合わせを改善するための本格的な矯正治療が行われます。
いわゆるワイヤー矯正やマウスピース矯正を行うのはこの時期です。
第1期治療は必要なの?
第1期治療は、子供が混合歯列期にある時期に行われます。この時期は乳歯と永久歯が混在し、歯が抜けていることも多いため、「このタイミングで矯正治療を始める意味があるのだろうか?」と思われるかもしれません。 しかし、実はこの時期こそが重要な治療のタイミングです。成長期の子供の顎や歯列は柔軟で、適切な治療を行うことでこの時期の矯正は、骨格を変えられる希少な治療と言えます。

1.将来の治療が簡単に

歯の位置や大きさの問題、習慣的な悪癖を早期に発見し改善することで、第2期治療の期間が短くなり、治療がスムーズに進むことが期待できます。矯正による抜歯のリスクも減らすことができます。

2.顎の成長

成長期にある子供の顎は柔軟で、適切な矯正装置を使用することで、顎の成長を正しい方向に導くことが可能です。これにより、永久歯が正しい位置に生えやすくなります。

第1期治療の方法について

第1期治療に行う治療の目的は、顎の成長や歯のスペースをコントロールし、永久歯が正しい位置に生えるように導くことです。

方法

インビザラインファースト

対象:
6~10歳
目的:
顎の大きさを広げる
歯並びをキレイに整える
期間:
最大で1年半
使用方法:
マウスピース矯正装置を1日22時間以上装着
1~2週間に1度マウスピースの交換が必要

方法

拡大装置

対象:
6~10歳
目的:
顎の大きさを広げる
期間:
約3~6か月
使用方法:
着脱式のリテーナーを1日18時間以上装着
1~2週に1度リテーナーの拡大ネジを回しが必要

方法

トレーニング矯正装置
(プレオルソ・マイオブレース(T4K))

対象:
3~15歳
目的:
舌癖や指しゃぶりなどの悪癖の改善
期間:
約1年
使用方法:
プレオルソorマイオブレース(T4K)を就寝時+日中1時間装着します

方法

ムーシールド

対象:
3~12歳
目的:
受け口の改善
期間:
約1年
使用方法:
専用のマウスピース型装置を就寝時に装着

子供の矯正は第1期治療が鍵

第1期治療は、混合歯列期に行われる重要なステップです。この時期の矯正は、骨格を変えられる希少な治療と言えます。成長してからの治療は、コストや時間も多くかかることもあります。 第1期治療は、咀しゃくや発音の改善、虫歯や歯周病のリスク低減に加え、整った歯並びで自信を持つ手助けをします。子供の成長を見守りながら、歯科医師と相談し、適切なタイミングでの治療を検討しましょう。
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