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ホームホーム 歯の回覧板TOP 子供の歯並びと舌癖の関係

子どもの頃の舌癖
(ぜつへき)で歯並び
が変わる!

舌癖の習慣が歯並びに影響しているとお考えの方は少ないのではないでしょうか?舌癖は幼少期のお子様に多くみられ、大人になっても改善しない方もいます。舌癖はトレーニングなどで改善することが可能で、改善することで将来的に、歯並びが悪くなるのを防ぐことができます。

舌癖とは?

舌癖とは、舌が正しい位置になかったり、正しい動きをしていない状態を指します。

色々な舌癖の種類

咬舌癖

無意識で舌を噛んでしまう癖

低位舌

下顎に舌がついている状態

舌突出癖

舌が歯を押し出す癖

舌の正しい位置はどこ?

舌の正しい位置(安静時のポジション)は、舌の先端が上顎の前歯のすぐ後ろの「スポット」と呼ばれる位置に軽く触れています。そのとき、舌全体は上顎に広がり、軽く接触しており、唇は軽く閉じられていますが、力は入っていません。呼吸は自然に鼻から行われています。

舌癖が与える3つの悪影響

舌癖が口の健康に影響を与え、場合によっては全身の健康にも悪影響を及ぼすことがあります。

悪影響
歯列の歪み

舌が歯に継続的に圧力をかけると、歯列に影響を与え、歯が外側に押し出されてしまうことがあります。これにより、上顎や下顎の歯が広がり、開咬や出っ歯、受け口など歯並びが悪くなる可能性があります。
開咬について詳しく知りたい方は こちら

悪影響
顎の発達の遅れ

舌が正しい位置でないと、上顎の発達が妨げられることがあります。舌は顎を自然なアーチを形成するのに重要な役割を果たしています。顎の発達が遅れると、じゅうぶんな歯のスぺースが確保できず、歯列不正や滑舌に悪影響がでます。

悪影響
口呼吸

舌癖が原因で、口呼吸になる可能性があります。口呼吸は、骨格形成の遅延や唾液の分泌量低下による虫歯や歯周病のリスクの上昇、免疫力低下などの悪影響を与える可能性があります。
口呼吸のデメリットについては こちら

舌癖の早期発見と対策

舌癖は早期に発見し、対策することが重要です。歯科医や矯正医に相談することで、成長期のお子様に必要な指導や治療を受けることができます。

対策
舌の筋力トレーニング

舌の正しい位置を覚えることが重要です。正しい位置は、舌が上顎の前歯のすぐ後ろの「スポット」と呼ばれる位置に軽く触れている状態です。飲み込みや安静時にこの位置を保つように意識し、継続的にトレーニングをします。

対策
舌の筋力トレーニング

舌の筋力を鍛えるためのトレーニングが有効です。次のようなエクササイズが効果的です。また、イラストのようなトレーニングもお家でカンタンに行えます。


舌の押し上げエクササイズ
舌を上顎の「スポット」に押し付ける。
飲み込みエクササイズ
舌を正しい位置に置いて唾液を飲み込む。

対策
習慣の改善

指しゃぶりや舌を出す癖、口呼吸などの習慣も舌癖と関連している場合があります。これらを改善することで、舌癖の悪影響を減らすことができます。

舌癖を改善することで
歯列不正のリスクが減少します

舌癖があるからと言って、すぐに歯列矯正になるわけではありません。ただし、放置すると歯並びや口腔機能に大きな影響を及ぼす可能性があります。
アップル歯科(明石・三宮・加古川・尼崎・梅田・難波・枚方・伊丹)では、舌癖の改善を目的をした、トレーニング装置を使用した治療も行っております。気になるかたはお気軽にご相談下さい。
詳しいトレーニング装置の説明はこちら
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