いつから始めるのが
いいの?
そのタイミングでは遅いため、小児矯正のメリットを十分に得られません!
小児矯正を始めるタイミングや、子どものうちに歯列矯正を始めるメリットなどをご紹介します。
メリットとは?
小児矯正には、顎の成長をコントロールし永久歯が生えるスペースを作る「一期矯正」と、成人矯正と同じように生え揃った永久歯を動かし並べる「二期矯正」に分けられます。二期矯正からではなく、一期矯正から始めるメリットとはなんでしょうか。
アゴを拡げやすい
一期治療では顎を拡げて永久歯がキレイに並ぶためのしっかりとした土台を作っていきます。
頭蓋骨の成長は20歳ごろに終わりますが、10歳までに成長の8割程度が完了していると言われます。一期治療を始める6~7歳は成長期にあり、顎の成長をコントロールして広げることが可能です。
歯が動きやすい
成長期の子どもの骨は柔らかいため、「歯が動きやすい」という特徴があります。成人矯正よりも弱い力でも歯が動くため、お子様への負荷を軽減でき、痛みも抑えた矯正ができます。また、当院ではほかの矯正装置と比べても、痛みの出にくいマウスピース矯正(インビザラインファースト)による矯正も可能です。
非抜歯矯正で済む
ケースが多い
全ての永久歯が揃う14~15歳には顎の成長がほとんど終わってしまっているため、それ以降に矯正治療を行った場合、歯が並ぶスペースを確保するには抜歯することになります。一期治療で顎を拡大して永久歯が並ぶためのスペースを、あらかじめ確保しておけば二期治療を始めても抜歯の必要なく矯正治療ができる可能性が高くなります。
矯正装置に慣れやすい
大人よりも子どもの方が適応能力が高く、矯正装置にもなれやすいです。もちろん、装置に慣れるまでは装着時間の厳守や仕上げ磨きなどでご家族のサポートが必要になりますが、小さなお子様ほど装置に慣れて治療を進めていくことが多いです。
治療費を抑えられる
歯の移動が大人よりも早いため、矯正期間が短く済む場合が多いです。また、お子様の顎や歯の状態によりますが、一期治療のみで矯正治療が完了するケースもあります。
二期治療の期間短縮が
期待できる
一期治療の目的は顎骨を正常に成長させ、将来的な歯並びの乱れを予防することにあります。そのため、小児矯正をせずに成人矯正を受けるケースよりも、一期治療のあとに二期治療を受けた場合の方が短期間で済むことが多いです。
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