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矯正後にある「後戻り」とはどういうもの?

加齢と歯並びの関係
歯列矯正で、理想的な歯並びや噛み合わせを手に入れることができますが、矯正治療が完了した後も、「後戻り」というリスクがあります。
後戻りとは、矯正後、歯を支える周囲の骨が安定せず歯が元の位置に戻ってしまうことを言います。矯正治療が終了したら後戻りしないよう、適切な対処が必要です

保定期間はどのくらい?

矯正治療が完了した後、動いた歯を安定させる期間を保定期間といいます。保定期間は矯正と同じくらいの期間が必要と考えられていて、当院では少なくとも2年間の保定期間を設けています。 保定期間中は、歯が元の位置に戻ろうとするのを防ぐために、リテーナー(保定装置)の装着が必要になります。
リテーナーの種類

リテーナーは、大きく分けて固定式のものと取り外し可能なものがあり、固定する歯や目的によって使い分けされています。そのため歯科医の指示に従って正しく装着することが重要です。

種類

ワイヤー式のリテーナー

ワイヤー式のリテーナー

ワイヤー式のリテーナーは前歯に使用されることが多く、歯の裏側に1本のワイヤーのようなものを取り付けます。外からは見えないため、装置の見た目を気にすることなく装着できます。 固定式のため常に歯の位置を保持していますが、自分で取り外すことができず、汚れが溜まりやすいので、丁寧なブラッシングなどを心がけることが大切です。

種類

取り外し式のリテーナー

取り外し式のリテーナー

取り外し式のリテーナーは、プレート型やマウスピース型などがあり、決められた時間帯や就寝時に着用します。患者様ご自身で簡単に外せるので、食事や歯磨きが普段通りにできます。 着用時間に決まりがあり、最初の数ヶ月は20時間以上の装着が必要ですが、その後は徐々に着用時間が短くなっていきます。

後戻りしないための保定期間の過ごし方

後戻りを防ぐためには、保定期間の過ごし方が重要となってきます。せっかく整えた歯並びなのですから、再矯正を回避するためにも次のような過ごし方を心がけるようにしてください。

困難な人

セルフケア

保定期間中は、歯磨きにも注意が必要です。歯磨きを怠ると、プラークの蓄積で細菌が増殖します。歯周病が進行し歯を支える骨が溶けると、後戻りのリスクが高まります。保定期間のセルフケアについて、歯科衛生士のアドバイスを家で実践することが大切です。

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定期的なメンテナンス

後戻りのリスクを最小限に抑えるためには、定期的な歯科医院でのチェックやメンテナンスが欠かせません。担当医が歯の状態を定期的にチェックすることで、小さな問題でも早期に気付けるようになります。また、歯に違和感があったら、早めの通院をおすすめします。

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リテーナーの装着時間を守る

着脱式のリテーナーは医師の指示のもと、時間が決められています。装着時間を守らなければ、保定する時間が足りずに後戻りの原因となってしまいますので、着用を習慣化させることが大切です。
また、リテーナーを紛失した場合は、装着していない期間を減らすために、早めに医院に連絡をして再作成をしてもらいましょう。

矯正後も後戻りのない歯へ
担当医の指示に従い、リテーナーの装着や適切なセルフケアなどのアフターケアをしっかりと行うことで、美しい笑顔を保つことができます。矯正治療終了後の後戻りを心配する方も、担当医と相談し適切な治療計画を立てることで、安心して治療を受けられます。
また、以前矯正をやっていたけど、最近後戻りが気になる方などに向けて、矯正の無料相談も実施しています。お気軽にご相談ください。
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